東京都国定公園の高尾山ハイキングを、親子で楽しもう。
東京都の国定公園 高尾山は、平成19年に富士山と並んでミシュランの三ツ星に指定されました。
アクセス
マイナスイオンがたっぷり吸収できそうな、そんな高尾山へハイキングに行きました。
お友達との待ち合わせ場所は、京王線の高尾山口駅です。改札が一つで、綺麗なお手洗いが改札付近にあり利用しやすい駅でした。
この京王線の高尾山口駅は、高尾山ケーブルカー清滝駅乗り場まで徒歩5分です。
駅からケーブルカー乗り場までの間にある、高橋屋というお蕎麦屋さんで、まずは腹ごしらえ。とても美味しくいただきました。
それから、写真の分かれ道を左へ進むと、ケーブルカー入口が見えてきます。
ケーブルカー
山頂付近までの往復チケットは950円で、ケーブルカーかリフトのどちらか選べます。購入時に 行きはどちらかを選んでから買いますが、帰りは自由です。
かなり急な坂で、斜めに乗っている感覚が面白いです。
ハイキング
簡易地図を手に取りましたが、ケーブルカーを降りてから、どちらに進んだらいいのか分かりにくいです。お土産屋さんを目の前に見て、少し坂を登るように右手に進んで行きましょう。
ケーブルカーを降りてから山頂まで、あちこちに甘味処、休憩所、自動販売機があります。暑い真夏、持ってきた水筒で足りるかと心配しましたが、問題なく過ごせました。
少し歩くと入口が見えてきました。
ずんずん歩いて行くと、途中で108段階段の男坂と緩やか坂道女坂とにわかれます。
もちろん7年生君達は、男坂の108段階段へ、ママチームは女坂の緩やか坂道へ。
さらに歩いて、ママ達も階段を何回も登り、そろそろ階段は限界か!となった頃、高尾山頂に到着。トレッキングポールがあると、だいぶ楽になると思うので、次回は持参しようと思います。
トレッキングポールのおかげで命拾いしたブログはこちらです。
残念ながら、富士山は巨大な入道雲があり見れませんでしたが、7年生君達は大きなかき氷を見つけました。(笑) 暑くて疲れた体に、かき氷は最高に美味しかった様子です。
7年生達は かき氷を買った時に、ゴミは自身でお持ち帰り下さいと言われたそうで、確かに周りを見渡してもゴミ箱はありません。持ち歩けるゴミ袋は必需品でした。飴やガムを捨てる為の小さいビニール袋しか持っていなかったので、この情報は行く前に知りたかったと思いました。
ゴミ箱はありませんが、山頂のビジターセンターには綺麗なお手洗いがあります。
鳥のさえずりを聞きながら、涼しい帰り道は下りなので楽です。
あちこちからいろいろな鳥のさえずりが聞こえるので、鳥の声で何の鳥かがわかるアプリを入れておいたら楽しいと思いました。
リフト
帰りはケーブルカーでなくてリフトを選び、空いていたので1人ずつ乗ることができました。景色が素晴らしく気分爽快でした。
リフトに乗って後半、高尾山専属カメラマンが写真を撮ってくれる場所を通過します。リフトに乗っているところを撮ってくれた写真は、紙のフレーム付き QRコードで画像取り込み付きで1000円でした。
記念写真が欲しい人は、2人一緒に乗りましょう。
この地図で、行きは1号路、帰りは3号路を歩きました。
途中のお寺で、お清めの塩が売られていたのが嬉しかったです。
帰りの電車は、新宿方面への始発の為、必ず座れます。
体が汚れたり肉体的に疲れたりしたら、高尾山口駅に温泉が付いているので、くつろいで一休みできます。
持ち物
都心から近く、簡単な装備で行ける高尾山ハイキングでした。
・リュックサック
・スニーカー
・帽子
・ゴミ袋
・トレッキングポール
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週末や夏休みに、子供と一緒に楽しめるハイキングでした。
なかなか一緒には外出してくれなくなった中高生は、「美味しいお蕎麦と、かき氷を食べに行こう!」と誘ってみてください。付き合ってくれるはずです。(笑)