7歳から1人で運転できるATV体験後は、シカモア温泉で癒されよう。
シカモア温泉・Sycamore Mineral Springs Resort
アクセス
ロサンゼルスから北へ車で約3時間のところにあるサン ルイス オビスポ (San Luis Obispo)の町に、シカモア温泉(Sycamore Mineral Springs Resort &Spa)があります。
アメリカに住む日本人なら、1度は聞いたことがある 訪れたことがあるほど有名な場所です。
ジャグジー付きのお部屋
各お部屋にプライベートジャグジーが付いています。硫黄の匂いのする温泉ジャグジーのお部屋(Mineral Spring Room)と、匂いのないミネラルウォーターのジャグジーのお部屋(Fresh Water Luxury Suite)の2種類があり、お部屋によって出てくる水が違います。
源泉の温泉が希望なら、電話で確認して予約しましょう。
また、アロマオイルは数滴入れてもいいそうで、20年前はチェックイン時に無料で配られていました。現在は、シカモア温泉リゾート内のお土産屋さんで購入できますし、Bath & Body Works などで好きな香りを購入して持っていくのもいいですね。
日本の温泉の素など粉や色が付くもの、バスソルトなどは、ジャグジーの循環器やフィルターを破損する恐れがあるので、使用しない方がいいと思います。
外からは見えないようになっているようですが、格子の隙間から見えそうな気がするので、気になる方は硫黄で駄目になってもよいビキニやタオルを用意して行った方が安心かもしれません。
シャンパンやジュース、オードブルなどを持ち込むと、温泉やジャグジーで子供も長時間楽しめます。
ATV
ATV レンタル
シカモア温泉から車で15分ほど海岸方面へ向かうとピスモビーチ(Pismo Beach)があり、そこにはオセアノデューン(Oseano Dune)砂丘が広がっています。ここでは、7歳から1人でATVを運転して楽しむことができます。
・バギー(Buggy) は、車のように乗り運転するタイプで16歳以上。
・UTVも、車のように乗り運転するタイプで18歳以上。
・ATVは4輪ですが、バイクのようにまたがるタイプで、7歳から1人で運転が可能です。
レンタル店舗 ウェブサイト | 最少年齢 | 2時間レンタル料金 |
Sun Buggy Fun Rentals | *8歳から | $112~ |
BJ’s ATV Rental | 9歳から | $100~ |
Steve’s ATV Rentals | 9歳から | $100~ |
Arnie’s ATV Rentals | *7歳から | $126.50~ |
Yamaha125㏄が乗れる9歳からが楽しいですよ。
今回は、Sun Buggy Fun Rentals で予約をしました。予約しないと当日借りるのは難しいほど人気があります。
予約の1時間以上前に到着し、1人ずつどの車にするか選び、契約書(Waiver)にサインをして、支払いし、乗り方の説明を受け、10分間の安全ビデオを観ます。
これだけでも1時間はかかるので、遅れないようにしましょう。
10歳児は125㏄のATVがちょうどよく、大人は450㏄のATVをレンタルしました。
オセアノデューン・Oceano Dunes 砂丘へ
その後、お店からビーチ方面へ歩き、ビーチに来るお迎えの車に乗って、バギーの置いてある場所まで移動します。
選んだATVの使い方を簡単に習い、ヘルメットを装着したら爆音とともに出発です。
レバーを握ると動く、手を離せば止まる、小学生でもできる簡単な操作の為、運転には問題ありませんが、とにかく爆音で「ちょっと止まって!」などこちらの声は子供に全く届きません。
最初は親の後ろを付いてきますが、そのうち親より先に、親より前を自由に走りたくなるので、ここでトランシーバーが大活躍します。首からトランシーバーを下げ、イヤフォンを耳に繋げておけば会話ができるので安心です。
とにかく広いのと、深いおわん型の蟻地獄があちこちにあり、ハマってしまったら子供のATVでは馬力がなく登れず、抜け出せなくなります。下の画像くらいの大きくて緩い山や谷は125㏄でもなんとか大丈夫です。
また、わん型に入ると地上からは姿が見えなくなるので、絶対に子供を見失わないようにしてください。わん型は大小何百個もあります。
とにかく広いので、他の車と衝突する心配は全くありません。速度制限は15マイル(=24キロほど)です。
Sun Buggy Fun Rentalsで頂いた地図と、海沿いのポールに書いてある番号を照らし合わせることで、位置が把握できます。お手洗いにも標識アルファベットが書いてあり、位置がわかるようになっています。
時間までにATVを返却できるよう、腕時計を確認しながら、帰りにかかる時間を考えて進みましょう。
ATVで砂丘を走り回るときの持ち物
- スニーカーを履いてないと乗れません。スカート不可。
- リュックに水筒とおやつ
- 海風が冷たいので、ウインドブレーカー
- トランシーバーとイヤフォン人数分 おすすめ!
- 借りるのが嫌な人は、フルフェイスのヘルメット
- 携帯(迷子になったら、位置情報で海へ向かえば大丈夫)
- 腕時計
災害時にも役に立つ、お勧めトランシーバーはアマゾンで購入できます。
ロサンゼルスから車で、3時間ほど北にある オセアノデューン砂丘でのATV体験情報でした。
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