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アメリカで遊ぼう

夏のプール遊びは、DryTown Water Park で決まり!

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一日遊べる DryTown Water Park

暑い日が続いても、寒い日が続いても、アメリカのプール解禁日は、大体が5月のメモリアルデーから9月のレーバーデーまで。

DryTown Water Park/ドライタウンウォーターパークは、4つの遊び場からなる比較的小さめのウォーターパークで、値段もかなりリーズナブルに楽しめます。
プールの水温は、80F/26.6℃に温められていますが、Palmdaleの町の夏は104F/40℃近い暑さになるため、水の温度も上昇しがちです。

アクセス

ロサンゼルスのサンタモニカ中心街から車で約1時間、Palmdale方面へ向かいます。

途中、山を越えるため上り坂が長く続きますが、ガソリンスタンドがありません。たった1時間ですが、ハイブリッド車でも 想定よりかなりのガソリンが減る為、給油してから出発しましょう。

料金

チケットは年パスも含め 2歳以上から必要となります。
120㎝前後の子供は、身長を入口の身長計で計ることになります。微妙な場合、「121㎝あります」と言えば、値段は上がりますが、大きなスライドプールで遊べます。

身長制限1日券年パス
(月‐金)
年パス
48inch(121cm)以上$32$78$98
48inch(121cm)以下シニア65歳以上$26$78$98
48inch(121cm)以上Palmdale市民$28$68$85
48inch(121cm)以下シニア65歳以上Palmdale市民$23$68$85
ミリタリー家族$20
Family Glow Night Eventは、別料金18ドルですが、年パスはこのイベント料金も含みます。

年パス(月~金)は、別料金が必要です。

プールのアトラクション

プールのアトラクションは4種類あり、幼児から大人までそれぞれが楽しめる施設です。

アトラクション身長制限
Little Miner’s Campスライドのみ 30inch/76㎝以上
Big Rock River42inch・106㎝以下は、18歳以上の大人が1対1で同伴
Dusty’s Mineshaft Racer42inch/106㎝以上
The Wildcatter
Rattler’s Revenge
Devil’s Punch Bowl
48inch/121㎝以上のチケット保持者

Little Miner’s Camp 

ここは、プールの公園です。
3種類の滑り台がある遊具、備え付けの大きな水鉄砲や、高い部分に転倒式バケツもあり、一日中幼児が楽しめる場所です。

3種類の滑り台を滑るには、30inch/76㎝以上が必要となります。

水はとても浅いですが、幼児以下の子供はたった5㎝以下の深さでも溺れることがあるので、保護者の方は絶対に目を離さないようにしてください。

Big Rock River

ここは、流れるプールのアトラクションです。

42inch/106㎝以下の子供には、18歳以上の大人が1対1で同伴し、手の届く範囲で遊ばせていることが条件です。

貸し出し用の浮き輪がいくつも流れています。私物は持ち込み不可の為、流れているものは全てどれでも自由に使うことができます。

もし、浮き輪を取ることができなかった場合は、大量に置いてある無料貸し出しのライフジャケットを子供に着せてみてください。
仰向けになると、浮いたまま流れて楽しいですよ。
ただ、ライフジャケット使用に関して注意点があります。ライフジャケットを着て水面前に倒れると、幼児は体が浮いている状態では顔を持ち上げることが難しくなり溺れます。保護者は常にみていてください。

Dusty’s Mineshaft Racer

ここは、ヨガマットのような敷物の上に寝た状態で、水の滑り台を滑り落ちるアトラクションです。
4人同時に出発するので、誰が一番早く滑ることができるか競争するもの楽しいです。

1人1マットで滑る為、42inch/106㎝以上が条件です。
到着時の水の深さは、数センチほどの浅瀬なので泳げなくても問題はありません。

The Wildcatter/Rattler’s Revenge/Devil’s Punch Bowl

ここは、大きなスライドのため、中に入るには身長制限をクリアし、【48inch/121㎝以上の入場券】を払っている必要があります。
1人乗りボートと2人乗りボートがあり、自分でボートを選びます。選んだボートを持って階段をあがっていきます。

The Wildcatter(黄) は、屋根のないスライドで爽快感があります。

Rattler’s Revenge(赤) は、チューブの中を滑るスライドです。トンネルの中では、右に左に揺さぶられます。

Devil’s Punch Bowl(青) は、スライドからお椀型に入り、お椀の真ん中に空いている穴に吸い込まれて、滑っていくという面白いスライドです。
たまに、うまく穴に入れず ぐるぐると何周もしてしまいます。その様子は順番を待っている人達に見られていて、かなり恥ずかしい思いもします。(笑)

食事

DryTown内に、Dusty’s Grillというハンバーガー・寿司ロール・メキシカンブリトー・ドリンクなどがある売店とテーブルがあります。

手にスタンプを押してもらえば、1日出入り可能なため、着替えて近くのレストランにも行けますし、持ってきたお弁当を駐車場で食べることもできます。
ポイントは、最初に駐車場に車を停める時、このピクニックテーブルがある隣に車を停めることです。

行く前に知っておきたい

持ち物制限

水のみ持ち込み可能。クーラーボックスも水だけ入れているなら持ち込みOKです。

ライフジャケットは 大量に置いてあり、自由に使うことができます。私物のライフジャケットに関しては、U.S. Coast Guard 認定のライフジャケットのみ持ち込むことができます。
何度も言いますが、ライフジャケットを着て水面前に倒れると、幼児は体が浮いている状態では顔を持ち上げることが難しくなり溺れるので、くれぐれも注意してください。

ゴーグルスイムシューズは使用可能ですが、スライドを滑るときは使用できません。

ロッカーは、$8・$10・$12と大きさの違うロッカーをカードで使用できます。

水鉄砲などのおもちゃ・浮き輪・ビーチパラソル・テント・ビーチチェア などは持ち込みできません。無料のビーチチェアはたくさん置いてありますが争奪戦になります。

カバナテントのレンタルもあり、$41.50~$233.50とサイズは豊富です。

ビーチチェア


屋根下のビーチチェアを確保するためには、開場前に着き、チケットを買い終えている余裕が必要です。

バスタオルを椅子にかけておけば確保できます。

ビーチチェアの数は限られていて、確保できない場合は、テント類が持ち込み不可のため、炎天下のアスファルトか芝生の上で休むことになってしまいます。

持ち物


バスタオル
着替え用のサーフポンチョ
水着・ラッシュガード
ウォーターシューズ・ビーチサンダル
日焼け止め
クレジットカード

更衣室

更衣室がないので、お手洗いで着替えることとなります。
帰り際のお手洗いは、着替える人で混み合っていますし、お手洗いの中もびしょびしょ状態なので、お手洗いは少し早めに済ませておくとよいです。

着替えは、お手洗いを使わずともサーフポンチョを使うとかなり便利です。大人も簡単に着替えられるのでお勧めです。

このサーフポンチョは、カリフォルニアのビーチでサーファーらが、脱ぎ着しにくいウエットスーツを着替えるために使っているものです。
ポンチョの中で、人に見られることなく簡単に着替えることができます。このポンチョは軽いので負担にもなりません。
女性の場合は長袖を選べば、脇から胸が見えてしまうこともありません。

このお勧めのサーフポンチョは、Amazonで$30前後で購入できます。

【広告】Amazon.com では、いろいろなデザインがあります。

愛用中のSurf Poncho

この夏、DryTown Water Parkへ是非訪れてみてください。
リーズナブルな値段で、一日中遊べて楽しめます。

夏のキャンプブログにもお立ち寄りいただければ嬉しいです。

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10年もの長くて辛い不妊治療、出口の見えない奥深い霧の中から やっと出れた時の喜びが忘れられず、親離れするまで(いや、子離れするまで)思い出作りに忙しい毎日。 親子で楽しめたお出かけ情報は、みんなにシェアしたい気持ちから書いています。
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